働くママの日々是修行。
家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。
2010
September 20
September 20
実は睡眠障害が再発していて、もう何カ月も朝までぐっすり眠れていなかった。
自宅に仕事を持ち帰ることが多いから気が休まらないし、常に決められたスケジュールにそって進行させなければならないから緊張していて、仕事の夢を見て冷や汗をかいて目覚めることも多かった。
でも、どんなに体調が悪くても、月〜水曜日は病院に行く時間が捻出できない。
私が出社しないことで、迷惑がかかる人がたくさんいることを知って、遅刻することも欠勤することもできない。
娘の不明熱が再発しても、息子の肩にしこりが見つかって精密検査が必要になっても、仕事を休まなかった私は最低の母親なんだろう。
小学校や幼稚園の先生、そして母に「母親の愛情が足りないんじゃないか」と言われると、ひと言も返せないし、その通りなんだと思う。
自宅に仕事を持ち帰ることが多いから気が休まらないし、常に決められたスケジュールにそって進行させなければならないから緊張していて、仕事の夢を見て冷や汗をかいて目覚めることも多かった。
でも、どんなに体調が悪くても、月〜水曜日は病院に行く時間が捻出できない。
私が出社しないことで、迷惑がかかる人がたくさんいることを知って、遅刻することも欠勤することもできない。
娘の不明熱が再発しても、息子の肩にしこりが見つかって精密検査が必要になっても、仕事を休まなかった私は最低の母親なんだろう。
小学校や幼稚園の先生、そして母に「母親の愛情が足りないんじゃないか」と言われると、ひと言も返せないし、その通りなんだと思う。
でも、私は子どもたちと母のために生活費を稼がなければいけない。
いまの職場に出向した一番の理由は、給料をアップしてもらえることだった。
離婚しても生活レベルが下がらないように、子どもたちの進学資金を準備できるようにと考えたら、選択の余地がなかった。
収入に見合う仕事をするのは、社会人として当たり前のことで、まして責任のある立場になれば個人の事情を職場に持ち込むわけにはいかない。
時々、叫び出したくなることがある。
母には家事・育児をお願いしていて、もちろん感謝している。
でも、あなたが弱かったツケを精神的にも経済的にも払い続けてきた娘の気持ちを考えてくれたことはあるの?
あなたが欲しいという生活費を稼ぎ出すのが、そんなに簡単なことだと思っているの?
きっと一生言わないけど…。
例えば自分のことだけ考えたら、離婚したときに前夫に子どもを引き取ってもらうという選択肢もあったと思う。
でも、それだけは絶対にできなかった。
子どもたちが顔を腫らしたり、アザがつくほど叩かれ続けるなんて耐えられなかったし、金銭的な余裕のなさを理由に進学の希望も打ち砕かれるだろうと思ったから。
自分ががんばりきれなくて、過労死や自死することになったとしても困らないだけのものをと考えて、毎月高い保険料を払っている。
でも保険があれば、母も子どもたちもいまの生活を維持していけるから…。
そういう気持ちをわかってくれる人は、いるようでいない。
自分の周りすべてが敵に見えるような、自分の大切な人を守るために世界中を敵に回してもいいと覚悟する、そんな経験を持っていなければ理解できないと思うし。
私にとって、自分の大切な人のために、自分を殺すなんてわけないことだ。
自分が楽になるために、大切な人に負担を強いるなんで絶対にできない。
私には、こういう愛し方しかできない。
眠れない夜は長い。
そして、孤独が深くなる。
あとどれくらい、そんな想いを抱えて、一人の夜を過ごすことになるのかな…?
少しずつ、いろいろなことを整理して…。
納得がいく最期を迎えられたらと思う。
いまの職場に出向した一番の理由は、給料をアップしてもらえることだった。
離婚しても生活レベルが下がらないように、子どもたちの進学資金を準備できるようにと考えたら、選択の余地がなかった。
収入に見合う仕事をするのは、社会人として当たり前のことで、まして責任のある立場になれば個人の事情を職場に持ち込むわけにはいかない。
時々、叫び出したくなることがある。
母には家事・育児をお願いしていて、もちろん感謝している。
でも、あなたが弱かったツケを精神的にも経済的にも払い続けてきた娘の気持ちを考えてくれたことはあるの?
あなたが欲しいという生活費を稼ぎ出すのが、そんなに簡単なことだと思っているの?
きっと一生言わないけど…。
例えば自分のことだけ考えたら、離婚したときに前夫に子どもを引き取ってもらうという選択肢もあったと思う。
でも、それだけは絶対にできなかった。
子どもたちが顔を腫らしたり、アザがつくほど叩かれ続けるなんて耐えられなかったし、金銭的な余裕のなさを理由に進学の希望も打ち砕かれるだろうと思ったから。
自分ががんばりきれなくて、過労死や自死することになったとしても困らないだけのものをと考えて、毎月高い保険料を払っている。
でも保険があれば、母も子どもたちもいまの生活を維持していけるから…。
そういう気持ちをわかってくれる人は、いるようでいない。
自分の周りすべてが敵に見えるような、自分の大切な人を守るために世界中を敵に回してもいいと覚悟する、そんな経験を持っていなければ理解できないと思うし。
私にとって、自分の大切な人のために、自分を殺すなんてわけないことだ。
自分が楽になるために、大切な人に負担を強いるなんで絶対にできない。
私には、こういう愛し方しかできない。
眠れない夜は長い。
そして、孤独が深くなる。
あとどれくらい、そんな想いを抱えて、一人の夜を過ごすことになるのかな…?
少しずつ、いろいろなことを整理して…。
納得がいく最期を迎えられたらと思う。
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