働くママの日々是修行。
家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。
2012
March 12
March 12
昨日は東日本大震災から1年とあって、たくさんの特別番組が放送されていましたね。
1年の長さの感じ方は、人それぞれ違うでしょうが、復興が進まない地域に何ができるのかを、改めて考えるひとが数多くいたと思います。
被災地から遠く離れた北海道で暮らす私には、その辛さの一端を垣間見ることもかないません。
今年度からは公共事業が減るという形で、仕事にはしわ寄せがくることが予想されますが、自分と子どもたちが食べていくくらいは稼げていますし、ケガや病気はありながらも、子どもたちは毎日元気に学校に通っていて、これ以上にありがたいことはないと実感しています。
人生いろいろあって、いまはこれまで先輩たちから受けた恩を、後輩たちに返すために、いま自分ができることは何かを考える日々です。
平凡とは言い難い人生を生きていますが、その分、ひとを傷つけまいと努力できるようになったことは、人生にプラスになっていると思います。
悪意なくひとを傷つけ、それに気づかないひとは、絶対に幸せになることなどできないのです。
ひとに対して誠実でないひとと、私は折り合っていけないので、そろそろ人間関係の整理が必要なのかもしれません。
1年の長さの感じ方は、人それぞれ違うでしょうが、復興が進まない地域に何ができるのかを、改めて考えるひとが数多くいたと思います。
被災地から遠く離れた北海道で暮らす私には、その辛さの一端を垣間見ることもかないません。
今年度からは公共事業が減るという形で、仕事にはしわ寄せがくることが予想されますが、自分と子どもたちが食べていくくらいは稼げていますし、ケガや病気はありながらも、子どもたちは毎日元気に学校に通っていて、これ以上にありがたいことはないと実感しています。
人生いろいろあって、いまはこれまで先輩たちから受けた恩を、後輩たちに返すために、いま自分ができることは何かを考える日々です。
平凡とは言い難い人生を生きていますが、その分、ひとを傷つけまいと努力できるようになったことは、人生にプラスになっていると思います。
悪意なくひとを傷つけ、それに気づかないひとは、絶対に幸せになることなどできないのです。
ひとに対して誠実でないひとと、私は折り合っていけないので、そろそろ人間関係の整理が必要なのかもしれません。
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2012
February 06
February 06
私は新年のご挨拶すらしていなかったのですね
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
諸事情がありまして、11月末から一日も休むことなく、働き続けておりました。
平日は会社の仕事、休日は自分の仕事と、本当に今年に入って、丸一日休んだことがないくらい、締め切りに追われておりました~。
ということで近況報告ですが、諸般の事情により、4月から新しい会社にお世話になることになりました。
12月に出会いがあり、迷いに迷ってさんざん面接を引き伸ばしたにも関わらず、気長に待ってくださった会社で、またしても新規事業の立ち上げに関わります。
どこに移っても、編集・制作兼営業という、社内に例のない立ち位置で仕事をすることに変わりはなくて(笑)。
春からまた、新しいチャレンジが始まるという感じですね。
子どもたちの入院騒ぎなどもありましたが、いまはみんな落ち着いているし、優しいパートナーがしっかり支えてくれているので、忙しくも充実した毎日が送れています。
今年はもう少し更新頻度を上げていこうと考えていますので、見捨てずに遊びに来てくださいね。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
諸事情がありまして、11月末から一日も休むことなく、働き続けておりました。
平日は会社の仕事、休日は自分の仕事と、本当に今年に入って、丸一日休んだことがないくらい、締め切りに追われておりました~。
ということで近況報告ですが、諸般の事情により、4月から新しい会社にお世話になることになりました。
12月に出会いがあり、迷いに迷ってさんざん面接を引き伸ばしたにも関わらず、気長に待ってくださった会社で、またしても新規事業の立ち上げに関わります。
どこに移っても、編集・制作兼営業という、社内に例のない立ち位置で仕事をすることに変わりはなくて(笑)。
春からまた、新しいチャレンジが始まるという感じですね。
子どもたちの入院騒ぎなどもありましたが、いまはみんな落ち着いているし、優しいパートナーがしっかり支えてくれているので、忙しくも充実した毎日が送れています。
今年はもう少し更新頻度を上げていこうと考えていますので、見捨てずに遊びに来てくださいね。
2011
November 22
November 22
出向先から本社に戻って、祝日も土日も休めるようになったし、毎日ほぼ定時で帰れているはずなのに、なぜか気忙しい毎日が続いていました。
珍しく出張の仕事が入ったり、新しいジャンルの仕事に時間をとられたり、子どもの用事が続いたり、自宅仕事が多かったりで、休日をゆっくり家で過ごすという時間がとれず、ちょっと疲れ気味です。
サクの七五三や小学生チームの学習発表会も終わり、これからは年賀状の準備とクリスマスですね~。
今年の子どもたちはサンタさんが増えるので、うれしいんじゃないかなぁ(笑)。
仕事は順調とは言い難いけど、穏やかな幸せを感じていられるいまが、ずっと続いてくれるといいなぁと思っています。
珍しく出張の仕事が入ったり、新しいジャンルの仕事に時間をとられたり、子どもの用事が続いたり、自宅仕事が多かったりで、休日をゆっくり家で過ごすという時間がとれず、ちょっと疲れ気味です。
サクの七五三や小学生チームの学習発表会も終わり、これからは年賀状の準備とクリスマスですね~。
今年の子どもたちはサンタさんが増えるので、うれしいんじゃないかなぁ(笑)。
仕事は順調とは言い難いけど、穏やかな幸せを感じていられるいまが、ずっと続いてくれるといいなぁと思っています。
2011
October 18
October 18
家主さんのご都合で、2月までに引越しを余儀なくされた我が家。
雪が降る前に引越しを終えたかったこと、近所で手ごろな物件を見つけたこともあり、昨日引越しを済ませました。
とはいえ、終わったのは単に荷物運びだけ。
まだ、家中のあちこちに段ボールが置かれたままだし、届いていない家具もあるし、タンスの入れ替えも必要だし…ということで、当分は片付けに追われそうです
でも、引越しをしたことで、ようやく離婚が完了したような気がして、かなりスッキリしました
前の結婚生活の思い出があふれる家では、新しい生活が始まった気がしなかったので。
これからは子どもたちと自分とで、次のステップに進んでいこうと思います。
まずは、家を片付け終えることが大切ですけどね(笑)。
雪が降る前に引越しを終えたかったこと、近所で手ごろな物件を見つけたこともあり、昨日引越しを済ませました。
とはいえ、終わったのは単に荷物運びだけ。
まだ、家中のあちこちに段ボールが置かれたままだし、届いていない家具もあるし、タンスの入れ替えも必要だし…ということで、当分は片付けに追われそうです

でも、引越しをしたことで、ようやく離婚が完了したような気がして、かなりスッキリしました

前の結婚生活の思い出があふれる家では、新しい生活が始まった気がしなかったので。
これからは子どもたちと自分とで、次のステップに進んでいこうと思います。
まずは、家を片付け終えることが大切ですけどね(笑)。
2011
October 08
October 08
今日クライアントの大学祭に出かけ、福島大学の学生さんの講演会とパネルディスカッションの取材をしてきました。
震災というと、津波や原発事故による実害ばかりに目が向き、ボランティアも義援金もそういった被災地に流れます。
でも、福島県の風評被害を受けている地域には、その被害を取り除くための支援は行われていません。
風評被害を受けている地域は、原発事故現場から100kmの地点。
それは原発事故現場から仙台までの距離と同じです。
それなのに、仙台産の野菜は食べても、福島産は忌避する人が後を絶たない。
それはマスコミ報道を鵜呑みにし、自分で調べて確認しようとしない、無責任な消費者が多いからです。
そうした中で彼らが行おうとしている活動や、北海道でボランティアに関わる学生さんの意見の一つである「消費者が正しい情報を自分で調べるようになったら、風評被害はもっと少なくなる」という言葉を聞いたとき、日本にも素晴らしい若者が育っているなと嬉しくなりました。
「流通している商品は検査を通った安全なもの。自分で調べた結果、安全だと判断できれば、マスコミ報道がどうであれ、福島産の食品を避ける理由にならない」という学生さんの言葉に、心の中で拍手を送っていました。
復旧作業が進むにつれて、日本国民の被災者への気持ちが薄らいでゆくのは、仕方がないことなのかもしれません。
だから自分にできることを細く長く続けていこうと、毎月少額ですが募金を続けていたり、節電を心がけたりしています。
でも何より大事なのは「真実を知る努力を続けること」なんだと思います。
マスコミ報道が偏っていることを理解し、消費者としてきちんと情報を収集し、安全な商品を消費することで、地域経済の活性化に貢献する。
それも一つの復興支援なのだから。
残念なのは、こうした機会に足を運ぶ学生が少なかったことです。
震災は対岸の火事ではなく、私たちにいつか起こりうることなのだから、事実から学べる機会は有効に活かすべきなのではないかと思うのですが。
関係した学生さんの取材が週明けから始まります。
無関心だった学生たちに読んでもらえる記事を書くために、効果的な構成を考えようと思います。
震災というと、津波や原発事故による実害ばかりに目が向き、ボランティアも義援金もそういった被災地に流れます。
でも、福島県の風評被害を受けている地域には、その被害を取り除くための支援は行われていません。
風評被害を受けている地域は、原発事故現場から100kmの地点。
それは原発事故現場から仙台までの距離と同じです。
それなのに、仙台産の野菜は食べても、福島産は忌避する人が後を絶たない。
それはマスコミ報道を鵜呑みにし、自分で調べて確認しようとしない、無責任な消費者が多いからです。
そうした中で彼らが行おうとしている活動や、北海道でボランティアに関わる学生さんの意見の一つである「消費者が正しい情報を自分で調べるようになったら、風評被害はもっと少なくなる」という言葉を聞いたとき、日本にも素晴らしい若者が育っているなと嬉しくなりました。
「流通している商品は検査を通った安全なもの。自分で調べた結果、安全だと判断できれば、マスコミ報道がどうであれ、福島産の食品を避ける理由にならない」という学生さんの言葉に、心の中で拍手を送っていました。
復旧作業が進むにつれて、日本国民の被災者への気持ちが薄らいでゆくのは、仕方がないことなのかもしれません。
だから自分にできることを細く長く続けていこうと、毎月少額ですが募金を続けていたり、節電を心がけたりしています。
でも何より大事なのは「真実を知る努力を続けること」なんだと思います。
マスコミ報道が偏っていることを理解し、消費者としてきちんと情報を収集し、安全な商品を消費することで、地域経済の活性化に貢献する。
それも一つの復興支援なのだから。
残念なのは、こうした機会に足を運ぶ学生が少なかったことです。
震災は対岸の火事ではなく、私たちにいつか起こりうることなのだから、事実から学べる機会は有効に活かすべきなのではないかと思うのですが。
関係した学生さんの取材が週明けから始まります。
無関心だった学生たちに読んでもらえる記事を書くために、効果的な構成を考えようと思います。