働くママの日々是修行。
家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。
2010
October 03
October 03
最近は悩み事が多くて、全然読書が進んでいませんでした。
『大人の水ぼうそう』 よしもとばなな著(新潮文庫)
よしもとばななさんのHPに掲載される日記をまとめたエッセイ集の第13弾。
初期の作品はむさぼるように読みましたが、最近は小説とはとんとご無沙汰しています。
それでもエッセイ集を買い続けているのは、彼女のそぎ落とされた言葉や行間に感じられる想いに共感できる気がするから。
今回もいろいろ考えさせられました。
『折れそうな心の鍛え方』 日垣隆著(幻冬舎新書)
持ち前のアイデアとユーモア精神でウツを克服した著者による、すぐ効く50のノウハウを披露。
こうした本を思わず手に取ってしまうほど、追い込まれていたってことですね(笑)。
でも、タメになる要素は含まれていたと思います。
「泣ける映画」のセレクト基準は、まったくあてはまらなかったけど。
今日は我が家の甘えん坊将軍の画像も一緒にアップします。
ずっと仕事部屋のソファから下りないので。
ママが仕事しているから、仕方がないんですけどね〜。
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2010
October 03
October 03
仕事では問題が山積みで、大きな組織編成をするためにいろいろな準備や段取りを進めなければならないし、通常業務の他にも大きなコンペを控えて情報収集や企画立案などを進めなければならない。
魑魅魍魎の巣窟のような悪意に満ちた職場で、職責を果たすという意識がないスタッフの適当な仕事のフォローをするのは本当にストレスフルだし、学習能力のない人を見るとだんだん哀れに思えてくる。
自分で自分の評価を下げ、首を絞めていることにすら気づかないなんて…。
私なら絶対に耐えられないけどな。
魑魅魍魎の巣窟のような悪意に満ちた職場で、職責を果たすという意識がないスタッフの適当な仕事のフォローをするのは本当にストレスフルだし、学習能力のない人を見るとだんだん哀れに思えてくる。
自分で自分の評価を下げ、首を絞めていることにすら気づかないなんて…。
私なら絶対に耐えられないけどな。
2010
September 26
September 26
2010
September 20
September 20
実は睡眠障害が再発していて、もう何カ月も朝までぐっすり眠れていなかった。
自宅に仕事を持ち帰ることが多いから気が休まらないし、常に決められたスケジュールにそって進行させなければならないから緊張していて、仕事の夢を見て冷や汗をかいて目覚めることも多かった。
でも、どんなに体調が悪くても、月〜水曜日は病院に行く時間が捻出できない。
私が出社しないことで、迷惑がかかる人がたくさんいることを知って、遅刻することも欠勤することもできない。
娘の不明熱が再発しても、息子の肩にしこりが見つかって精密検査が必要になっても、仕事を休まなかった私は最低の母親なんだろう。
小学校や幼稚園の先生、そして母に「母親の愛情が足りないんじゃないか」と言われると、ひと言も返せないし、その通りなんだと思う。
自宅に仕事を持ち帰ることが多いから気が休まらないし、常に決められたスケジュールにそって進行させなければならないから緊張していて、仕事の夢を見て冷や汗をかいて目覚めることも多かった。
でも、どんなに体調が悪くても、月〜水曜日は病院に行く時間が捻出できない。
私が出社しないことで、迷惑がかかる人がたくさんいることを知って、遅刻することも欠勤することもできない。
娘の不明熱が再発しても、息子の肩にしこりが見つかって精密検査が必要になっても、仕事を休まなかった私は最低の母親なんだろう。
小学校や幼稚園の先生、そして母に「母親の愛情が足りないんじゃないか」と言われると、ひと言も返せないし、その通りなんだと思う。
2010
September 19
September 19
「自殺」と「自死」の違いについて考えている。
自分の中に、埋められない空洞がある。
その深い闇のせいで、私は他人を心から信じきることができない。
だから、常に孤独の中にいる。
自分が甘えることも、頼ることも、守られることもなく育ってきて、拠り所があることの大切さを痛切に感じながら生きてきたから、私は甘えたい人、頼りたい人、守られたい人を拒絶できない。
自分が欲しくて、でも与えてもらえなくて、本当に辛かったから、自分がしてきたイヤな想いを他の人にはさせたくないと思ってしまう。
自虐的だけど、自分が責任や孤独を背負う重さを知っているから、大切な人にはぶつけられないし、感じさせたくもないとがんばってしまう。
でも、無理に我慢しているから、必ず歪みが生まれてしまう。
いま、気持ちの逃げ場がなくなって、がんばろうという気力も失いつつあって、「誰かのために生きていくより、自分のために死んでしまいたい」という考えに流されそうになっている。
ここが限界なのかな?
それとも、これを越えて、さらなる試練と立ち向かうことになるのかな?
こんな人生、選びたくなかった…。
自分の中に、埋められない空洞がある。
その深い闇のせいで、私は他人を心から信じきることができない。
だから、常に孤独の中にいる。
自分が甘えることも、頼ることも、守られることもなく育ってきて、拠り所があることの大切さを痛切に感じながら生きてきたから、私は甘えたい人、頼りたい人、守られたい人を拒絶できない。
自分が欲しくて、でも与えてもらえなくて、本当に辛かったから、自分がしてきたイヤな想いを他の人にはさせたくないと思ってしまう。
自虐的だけど、自分が責任や孤独を背負う重さを知っているから、大切な人にはぶつけられないし、感じさせたくもないとがんばってしまう。
でも、無理に我慢しているから、必ず歪みが生まれてしまう。
いま、気持ちの逃げ場がなくなって、がんばろうという気力も失いつつあって、「誰かのために生きていくより、自分のために死んでしまいたい」という考えに流されそうになっている。
ここが限界なのかな?
それとも、これを越えて、さらなる試練と立ち向かうことになるのかな?
こんな人生、選びたくなかった…。