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働くママの日々是修行。

家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。

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2025 
March 16
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2009 
May 03

 連休初日の昨日は、ユリのアレルギー科の予約が9時で、普段の通勤より20分早いバスで駅前に出ました。
 休日なのに、会社の一ブロック隣に出かける自分が哀しかったけど(笑)。
 交通費が無料のサクも一緒だったので、行きも帰りも一苦労。
 「おいしいもの食べて帰ろうよ~」とわがままを言うサクを宥めながら、早々に帰宅しました。
 そのころお留守番部隊のマリとケンタはおばあちゃんと一緒に買い物に出かけており、マックのハンバーガーをお土産にしてくれたので、親子5人で昼食。
 息子はホッケーの陸トレに、娘3人はその応援と称しておばあちゃんと出かけたので、ママはのんびり映画を観て、号泣しておりました。

 そして本日。ケンタは今日もホッケーの練習で、朝からパパとお出かけ。
 生憎の曇り空だったけど、娘3人が退屈そうにしていたので、徒歩20分強のブックオフに出かけ、本を売った金額以上の本を購入し、途中で4人でアイスを食べて帰宅しました。
 お昼御飯を食べた後、娘たちが近所の公園に出かけたのをいいことに、私はドラマのDVDをひたすら観続け、目の疲れから頭痛を引き起こしています 

 冬の間は休日は一日は寝込むほど疲れ果てていたのですが、ここ最近は休日は確実に5km以上は歩いています。
 明日も梅林公園にお弁当を持って遠足に出かける予定。
 健康的な休日を過ごしています。
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2009 
May 03
 1972年のウルグアイ空軍機571便遭難事故を題材にした、「生きてこそ(原題:ALIVE)」を観た。

  1972年10月、ウルグアイのステラ・マリス学園のラグビーチームとその家族・知人を乗せたウルグアイ空軍のフェアチャイルドFH-227D旅客機が悪天候で視界が遮られた状態のままチリ航空管制の誤誘導でアンデス山脈高度4,200メートル地点に激突・墜落。機体はばらばらになり山脈の壁面を滑落した。短時間のフライト予定で水も食料も殆ど持ち合わせていなかった生存者たちは、死亡した仲間の遺体を人肉食することで餓えをしのぎ生存する道を選んだ。機内のラジオで自分たちの捜索が打ち切られたことを知った生存者たちは、幾多の苦労を乗り越えて最終的に自力で生還することを選び、ナンド・パラードとロベルト・カネッサは山のふもとまで到達し助けを呼ぶことに成功した。そうして生存者16人は救助ヘリの到着まで生き延び、無事生還を果たす。

 「ひかりごけ」を読んだ後だったこともあり、国民性や宗教感、育った環境、一人だったか複数だったかの違いが、その後の人生をここまで変えるものなのかと思い、複雑な気持ちになった。
 でも、このラグビーチームのメンバーが食料も防寒の用意もない中で、知恵を持ち寄り、チームワークで苦境を乗り越え生還したことに、私は拍手を贈りたい。
 極限の状況の中で、友人の肉を食べて生きることを提案するのは、とても勇気が必要だったろう。
 実際、いざ人肉食を決めて口に含んでも、最初は吐き出して飲み込めないほど、拒絶反応が強かったという話だ。
 でも、乗客全員がカトリック教徒だったこと、そして人肉食という行為が聖餐と同一視されるという主張を受け入れることで、何とか気持ちの折り合いをつけることができたのだろう。

 生還した16人のメンバーは、いまでも事故の起きる前から住んでいた街で生活し、家族ぐるみのつきあいを続けているそうだ。
 もちろんその街には、被害者の家族も住んでいる。
 でも、辛い経験を共有し、気持ちを理解してくれる当事者が他にもいることは、生き続けるうえで大きな支えになるのだろう。
 これも原作本を探して読んでみようと思う。
 DVDを購入しようかと思うくらい、心に残る映画だった。
 
2009 
May 02

 たったいま、大泉洋ちゃんの入籍を知り、非常に驚いています!
 どうでしょうでぼやきまくっていた、マザコンでファザコンの洋ちゃんが入籍!
 つよぽんの逮捕以上に、ビックリな出来事でした。
 でも、おめでとう
 これで、ナックスの独身はシゲちゃんだけですね 
 シゲちゃんにも、早く幸せになってほしいものです(笑)。

2009 
May 02
 遅ればせながら、西川美和監督の「ゆれる」を観た。

 東京で写真家として成功した猛は母の一周忌で久しぶりに帰郷し、実家に残り父親と暮らしている兄の稔、幼なじみの智恵子との3人で近くの渓谷に足をのばすことにする。
 懐かしい場所にはしゃぐ稔。稔のいない所で、猛と一緒に東京へ行くと言い出す智恵子。
 だが渓谷にかかった吊り橋から流れの激しい渓流へ、智恵子が落下してしまう。その時そばにいたのは、稔ひとりだった。
 事故だったのか、事件なのか。
 裁判が始められるが、次第にこれまでとは違う一面を見せるようになる兄を前にして猛の心はゆれていく。
 やがて猛が選択した行為は、誰もが思いもよらないことだった──。
 

 この映画には、いろいろな要素が詰まっている。
 都会に出て成功した弟。地方で家業を継ぎ、家に縛られる兄。
 信じる、信じられる。裏切る、裏切られる。奪う、奪われる。許す、許される。
 兄弟の中でこんな感情が起きたことがない私には、その心理を理解することはできなかったけれど。

 弟の証言を聞いた兄が、被告人席で口もとに笑みを浮かべたシーンで、背筋がゾッとした。
 感情を殺すことを当たり前に生きてきて、周りのわがままをすべて許してきて。
 諦めと寛容が綯い交ぜになった気持ちがあふれ出ているようで、涙が出た。
 映像も良かったけれど、何より脚本が良かったと思う。
 
 
2009 
April 30
 会社の業績が思わしくないそうで、給料が減額になるようだ。
 私はクライアントから新規で7桁の受注を決めたばかりなので、まるで納得がいかない。
 会社の名前で企画書は出したけれど、私の信用と実績と企画があっての受注。
 私がいまと別の会社に所属していても、おそらく受注できたはずだ。
 それでなくても年収が半分になっているのに!

 家族の生活を守るためには、ドライに割り切るべきなのではないか。
 大切なクライアントに迷惑をかけないために、決断すべきなのではないか。

 想いが錯綜している。
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プロフィール
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tuyuriママ
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1969/02/17
職業:
ライター兼ディレクター
趣味:
読書&DVD鑑賞
自己紹介:
 とある会社で広告やWEB制作などの仕事に携わっています。
 結婚12年目にして離婚。子ども4人を抱えたシングルマザーです。
 仕事と家庭の両立だけでも大変なのに、これから女手一つで子どもを育て上げることを思うと、悩んでいる暇はありません。
 そんな私の日々の気持ちを綴っていきます。
 どうぞ、よろしくお願いします。
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