働くママの日々是修行。
家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。
2009
October 11
October 11
11年間の結婚生活の中で、夫の親族と縁を切りたくて、もう離婚するしか方法はないのかも…と思ったことが何度かある。
家事も育児も実母に任せきりの私は、嫁としても妻としても最低なんだろう。
だから、文句を言いたくなる気持ちはわからないわけじゃない。
でも、私がフルタイムで働くのは仕事を好きだからじゃなくて、生活を守るためだし、私が稼いだお金が夫の商売に随分流れて、一向に返してもらえないことや、1年間きちんと全額生活費を入れてもらったことがないという事実があることを考えれば、私にも言い分があるわけで。
立場も価値観も違うんだから、理解しあえるわけがないし、言ってお互いが不愉快になることもないと、気がつかないフリをしてやり過ごしてきたけれど。
私のことを子どもたちに悪く言うのは、どうかと思うのだ。
私は不出来な母親だけれど、子どもたちにとっての母親は私一人で。
私を悪く言われたら、子どもたちがどう思うかを考えたら、言っていいことと悪いことの判断くらいつくと思うんだけどな~。
私がうつ病になるほど仕事にのめり込んだ理由に、経済的な問題があったことにさえ、気がついていないんだろうな。
もう何カ月も中途覚醒が続いていて、診察を受けたくても、日々の生活費のねん出に追われて行けずにいることにも無関心だしね…。
すごく、やりきれない。疲れたな~。
家事も育児も実母に任せきりの私は、嫁としても妻としても最低なんだろう。
だから、文句を言いたくなる気持ちはわからないわけじゃない。
でも、私がフルタイムで働くのは仕事を好きだからじゃなくて、生活を守るためだし、私が稼いだお金が夫の商売に随分流れて、一向に返してもらえないことや、1年間きちんと全額生活費を入れてもらったことがないという事実があることを考えれば、私にも言い分があるわけで。
立場も価値観も違うんだから、理解しあえるわけがないし、言ってお互いが不愉快になることもないと、気がつかないフリをしてやり過ごしてきたけれど。
私のことを子どもたちに悪く言うのは、どうかと思うのだ。
私は不出来な母親だけれど、子どもたちにとっての母親は私一人で。
私を悪く言われたら、子どもたちがどう思うかを考えたら、言っていいことと悪いことの判断くらいつくと思うんだけどな~。
私がうつ病になるほど仕事にのめり込んだ理由に、経済的な問題があったことにさえ、気がついていないんだろうな。
もう何カ月も中途覚醒が続いていて、診察を受けたくても、日々の生活費のねん出に追われて行けずにいることにも無関心だしね…。
すごく、やりきれない。疲れたな~。
PR
2009
October 10
October 10
入手できたので、読みました。
「●●君を殺して何になるー光市母子殺害事件の陥穽ー」 増田美智子著
内容的には、光市母子殺害事件の被告の生の声がここまで綴られたものはなかったし、門田さんに被告が伝えた言葉の背景が垣間見えた部分があったので、一気に読み進めたし。
被告が予想以上に精神的に幼くて、社会性がないことが十分に理解できたから、マスコミの偏った報道について考えることもできた。
だが、私はこの著者が実名で出版した論拠に賛同できないし、本人の依頼を受けて代筆した作品ならいざしらず、この程度の内容で実名を記す意味がわからない。
そして、取材拒否した方とのやりとりが面々と綴られているが、ライターの一人として、彼女の取材依頼や取材を拒否した人とのやりとりを見ていると、自分の考えだけが正しいと言わんばかりで不愉快だった。
彼女の筆には愛情がない。
そして、何のために書いたのかの理由もよくわからない。
この被告が死刑になることに納得がいかないのはなぜなのか?
誤って殺人を犯したのはこの被告だけではないし、死刑制度反対という立場で広く何かを論じているわけでもない。
この被告に会って話したから死んでほしくない?
会ったことがない死刑囚は死んでもいいの?
彼よりもっと情状酌量すべき死刑囚はいると思うけど? と、読み進むうちに筆者に対する疑問が次々浮かんでしまうのだ。
門田さんのように、長い時間かけて取材対象者に寄り添い、本当の意味で当事者に納得してもらえるほどの内容ではない。
大体、被告本人に許可を得ているというなら、ちゃんと書面の取り交わしをしておくものだし、当然原稿のチェックも受けてもらうべきだと思う。
個人的には、ライターのあり方について考える一冊になってしまったかな。
「●●君を殺して何になるー光市母子殺害事件の陥穽ー」 増田美智子著
内容的には、光市母子殺害事件の被告の生の声がここまで綴られたものはなかったし、門田さんに被告が伝えた言葉の背景が垣間見えた部分があったので、一気に読み進めたし。
被告が予想以上に精神的に幼くて、社会性がないことが十分に理解できたから、マスコミの偏った報道について考えることもできた。
だが、私はこの著者が実名で出版した論拠に賛同できないし、本人の依頼を受けて代筆した作品ならいざしらず、この程度の内容で実名を記す意味がわからない。
そして、取材拒否した方とのやりとりが面々と綴られているが、ライターの一人として、彼女の取材依頼や取材を拒否した人とのやりとりを見ていると、自分の考えだけが正しいと言わんばかりで不愉快だった。
彼女の筆には愛情がない。
そして、何のために書いたのかの理由もよくわからない。
この被告が死刑になることに納得がいかないのはなぜなのか?
誤って殺人を犯したのはこの被告だけではないし、死刑制度反対という立場で広く何かを論じているわけでもない。
この被告に会って話したから死んでほしくない?
会ったことがない死刑囚は死んでもいいの?
彼よりもっと情状酌量すべき死刑囚はいると思うけど? と、読み進むうちに筆者に対する疑問が次々浮かんでしまうのだ。
門田さんのように、長い時間かけて取材対象者に寄り添い、本当の意味で当事者に納得してもらえるほどの内容ではない。
大体、被告本人に許可を得ているというなら、ちゃんと書面の取り交わしをしておくものだし、当然原稿のチェックも受けてもらうべきだと思う。
個人的には、ライターのあり方について考える一冊になってしまったかな。
2009
October 07
October 07
ユリ・マリは4歳からパパと台所に立って料理を始めたけれど。
末っ子・サクは小学生チームが朝食をつくってくれるので、何もお手伝いをしない。
ママに怒られて、自分のランチョンマットと箸を用意するくらいで。
これではいかん! と思い、居間の掃除はサクの仕事にすることにした。
実際にはおばあちゃんが掃除機や雑巾をかけるんだけど、朝幼稚園に行く前に、クイックルワイパーをかけることを仕事にしたのだ。
本人はめんどくさそうだが、家族はチーム。
集団生活を営むうえでルールは不可欠だし、必ず何がしかの役割を担わなければいけないからね!
大人になったら、大人数で暮らした経験が必ず活きるから。
勉強なんかできなくてもいい。人の輪の中で泳ぐのがうまい人になってほしいんだ。
だから、これからはビシビシいくつもり。サクにもね

2009
October 04
October 04