働くママの日々是修行。
家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。
2011
January 30
January 30
相変わらず平日は仕事で22:00前の帰宅は難しく、週末のうち半日は自分のために使うと決め、残りは仕事を片付けるだけで精一杯の毎日が続いています。
でも読書欲が戻ってきていて、最近はフィクションを中心に読んでいます。
『マリコ』 柳田邦男著(新潮文庫)
日米開戦前夜、国運を賭けて外交交渉に没頭する駐米日本大使館員と本国の間に、幾多の緊急交信が飛び立った。<米側態度>を示す暗号の少女マリ子。中米外交官の父とアメリカ人の母の愛を一身に受けた彼女の運命は、開戦を境に一変する。日米の「架け橋」として、波乱の運命を歩んだ一女性の半生を通して描く、激動の日米現代史。
私はモデルのマリ子さんの母・グエンさんが書いた著作を知らなかったから、何の先入観もなく読み進めることができた。
正直なところ、同じ年齢の自分を振り返ると恥ずかしくなるほど、いろいろなことを深く考え、実践しながら生きる強さに圧倒された。
自分の小ささを実感してしまった。
『扉は閉ざされたまま』 石持浅見著(祥伝社文庫)
『繁殖』 仙川環著(小学館文庫)
『再発』 仙川環著(小学館文庫)
『白銀ジャック』 東野圭吾著(実業之日本社)
『これならわかる!ドラッカー思考』 枝川公一著(PHP文庫)
その他にも上記の本を読んだけど、あらすじと感想を書く気力がない(笑)。
これからは仕事に関連する本を読み進めなきゃね〜。
編み物シーズンが終わるまで、読書の進みは遅いかなぁ〜。
PR
