働くママの日々是修行。
家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。
2009
April 22
April 22
2月に業界同期のカメラマンさんが読んでいるといった「ひかりごけ」を、会社の本棚で発見!
さっそく、お借りして読み始めた。
短編集でいくつか作品が収録されているが、やはり「ひかりごけ」が一番印象深い。
これは、羅臼で実際にあった、難破船長人喰事件をベースに書かれた作品だからだ。
この作品をきっかけに、実際におきた事件の記録なども読んだけれど満たされず、実際に当事者の船長を取材したノンフィクションを読むことにした。
書店で検索をかけても在庫がないところをみると、絶版になっているんだろうな~。
ということで、アマゾンで古本を購入。今日、発送されたらしい。
欲しい本はあるけど、経済的にゆとりがないので、最近の読書はもっぱら古本か、会社の本棚だけれど、いままで自分があまり読まなかった作家やジャンルと出会えているから、それはそれで面白い。
いままで知らなかった、北海道で起こったさまざまな事件を、会社の本棚で知る私。
もっと、いろいろなことに興味を持たないとね。一応、モノカキのはしくれだから

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2009
April 21
April 21
先日、硫黄島の指揮官であった栗林中将について書かれた「散るぞ悲しき」という本にいたく感銘を受け、遅ればせながら「硫黄島からの手紙」を観た。
硫黄島で圧倒的な兵力のアメリカ軍と死闘を繰り広げた、栗林忠道中将指揮による日本軍将兵の心情がていねいに描かれていて、とてもアメリカ人が監督したとは思えないほど、感情移入しやすい映画だった。
史実とは異なっている部分も、解釈の誤りもあるのだけれど、そんな些細なことがまったく気にならないほど、物語に引き込まれた。
これは「父親たちの星条旗」も観なければ!と思っている。
私は戦争を知らない世代で、世界にはいまでも戦争中の国があることを、思いだすこともなく生きている。
日々の生活に追われているといっても、衣食住に困っているわけでも、命の危険にさらされているわけでもなく、愛する人を永遠に失うかもしれないという恐怖とも無縁に生きている。
それがどれだけ幸せなことかを、もっと真剣に考えるべきだと思った。
近代史のことは、いままで勉強してこなかったので、これを機にいろいろなことを調べてみたいと思う。
硫黄島で圧倒的な兵力のアメリカ軍と死闘を繰り広げた、栗林忠道中将指揮による日本軍将兵の心情がていねいに描かれていて、とてもアメリカ人が監督したとは思えないほど、感情移入しやすい映画だった。
史実とは異なっている部分も、解釈の誤りもあるのだけれど、そんな些細なことがまったく気にならないほど、物語に引き込まれた。
これは「父親たちの星条旗」も観なければ!と思っている。
私は戦争を知らない世代で、世界にはいまでも戦争中の国があることを、思いだすこともなく生きている。
日々の生活に追われているといっても、衣食住に困っているわけでも、命の危険にさらされているわけでもなく、愛する人を永遠に失うかもしれないという恐怖とも無縁に生きている。
それがどれだけ幸せなことかを、もっと真剣に考えるべきだと思った。
近代史のことは、いままで勉強してこなかったので、これを機にいろいろなことを調べてみたいと思う。
2009
April 21
April 21
会社のスタッフが貸してくれたマンガに、いたく感動している!
札幌の野球と吹奏楽が全国的に有名な学校に入学した、吹奏楽初心者でトランペット志望の女の子と、中学時代から野球エリートの男の子の話なんだけど…。
主人公がすごく素直でまっすぐで、汚れない感じで、読んでいて心がほのぼのと温かくなった。
下手でも一生懸命頑張る。でも、やっぱり落ち込む。それでも、友だちや好きな男の子の励ましでまた頑張る。そのうちに、少しずつ成長する。
そんなありふれた話なんだけれど…。
このところ、全力で頑張っていない自分を振り返ると、どこにこういう気持ちを忘れてきちゃったかな~と思う。
私は「ほどほど」という言葉を知らないので、全力で走りだすと倒れるまで止まらないからな~(笑)。
早く大人になりたいわ~

2009
April 19
April 19
最寄りの地下鉄駅に直結していたレンタルショップが閉店し、ここ1カ月は購入したDVDしか見られなかったのだけれど。
今日はちょっと肌寒いけど天気がいいし、子どもたちに運動させたいという思いもあって、陸橋を渡って隣の区にあるレンタルショップまで足をのばした。
私だけなら徒歩15分の距離なんだけど、末っ子が自転車で、行きがゆるい上り坂ということもあり、片道25分近くかかった。
でも…。品揃えが充実していて、大感激!
同行した母も、韓流ドラマの充実ぶりに感動しており、子どもたちがいない日中に通いつめそうな気配(笑)。
私もずっと観たかった「めがね」をようやく借りられたので、昼食をすませたら観ようと思っている。
その店ではコミックもレンタルしているし、書店と文房具コーナーも併設されているから、末っ子がいなければ小学生チームと自転車で来るのにな~。
近くにはマックも、焼き肉バイキングもあるし(笑)。
このゴールデンウィークも、子どもたちをどこにも連れて行ってやれないから、近場で楽しく過ごそうと思う。
今日はちょっと肌寒いけど天気がいいし、子どもたちに運動させたいという思いもあって、陸橋を渡って隣の区にあるレンタルショップまで足をのばした。
私だけなら徒歩15分の距離なんだけど、末っ子が自転車で、行きがゆるい上り坂ということもあり、片道25分近くかかった。
でも…。品揃えが充実していて、大感激!
同行した母も、韓流ドラマの充実ぶりに感動しており、子どもたちがいない日中に通いつめそうな気配(笑)。
私もずっと観たかった「めがね」をようやく借りられたので、昼食をすませたら観ようと思っている。
その店ではコミックもレンタルしているし、書店と文房具コーナーも併設されているから、末っ子がいなければ小学生チームと自転車で来るのにな~。
近くにはマックも、焼き肉バイキングもあるし(笑)。
このゴールデンウィークも、子どもたちをどこにも連れて行ってやれないから、近場で楽しく過ごそうと思う。
2009
April 18
April 18
夫がどこからかもらってきた中古の自転車。これが末っ子サクラコの愛車だ。
ハンドルさばきも上手になり、上りの坂道でない限り、自力でそれなりのスピードを出せるようになった。
とはいえ、姉兄と同じペースで走れるわけではないから、サクが自転車で出かけるときは他のメンバーは徒歩になる。
今日はあいにくの寒空だったけれど、昨日からどうしても食べたくて仕方がないカップヌードルを買いに行くついでに、古本屋さんに行ってきた。
ケンタは自分のお小遣いを持参して、マンガを2冊購入。
財布を持たないユリと、お小遣いを使い果たしたマリは、ママに立て替えてもらって、それぞれマンガを1冊ずつ購入(借金は労働で返済する予定)。
ママはハードカバーを1冊にするか、文庫を2冊買うか、ややしばらく悩んだものの、結局文庫本2冊を購入。
ようやく会員カードを作ったので、明日は本を売りに行こうかと思っている。
平和な土曜日だ。