働くママの日々是修行。
家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。
2009
April 21
April 21
先日、硫黄島の指揮官であった栗林中将について書かれた「散るぞ悲しき」という本にいたく感銘を受け、遅ればせながら「硫黄島からの手紙」を観た。
硫黄島で圧倒的な兵力のアメリカ軍と死闘を繰り広げた、栗林忠道中将指揮による日本軍将兵の心情がていねいに描かれていて、とてもアメリカ人が監督したとは思えないほど、感情移入しやすい映画だった。
史実とは異なっている部分も、解釈の誤りもあるのだけれど、そんな些細なことがまったく気にならないほど、物語に引き込まれた。
これは「父親たちの星条旗」も観なければ!と思っている。
私は戦争を知らない世代で、世界にはいまでも戦争中の国があることを、思いだすこともなく生きている。
日々の生活に追われているといっても、衣食住に困っているわけでも、命の危険にさらされているわけでもなく、愛する人を永遠に失うかもしれないという恐怖とも無縁に生きている。
それがどれだけ幸せなことかを、もっと真剣に考えるべきだと思った。
近代史のことは、いままで勉強してこなかったので、これを機にいろいろなことを調べてみたいと思う。
硫黄島で圧倒的な兵力のアメリカ軍と死闘を繰り広げた、栗林忠道中将指揮による日本軍将兵の心情がていねいに描かれていて、とてもアメリカ人が監督したとは思えないほど、感情移入しやすい映画だった。
史実とは異なっている部分も、解釈の誤りもあるのだけれど、そんな些細なことがまったく気にならないほど、物語に引き込まれた。
これは「父親たちの星条旗」も観なければ!と思っている。
私は戦争を知らない世代で、世界にはいまでも戦争中の国があることを、思いだすこともなく生きている。
日々の生活に追われているといっても、衣食住に困っているわけでも、命の危険にさらされているわけでもなく、愛する人を永遠に失うかもしれないという恐怖とも無縁に生きている。
それがどれだけ幸せなことかを、もっと真剣に考えるべきだと思った。
近代史のことは、いままで勉強してこなかったので、これを機にいろいろなことを調べてみたいと思う。
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