自分にできることは？

　この本が出版されたころから興味を持っていた。

　梁石日さんの「闇の子供たち」。

　実際に手に取るまで時間がかかったのは、この物語が現実だという認識があったからだ。
　アジアの底辺層では、乳幼児の売買、幼児売春、幼児の臓器売買が横行している。
　日本がいくら援助したところで、そのお金は援助した国の優遇された人たちの間で流れるだけで、こうした底辺層に届くことがない。それが現実なんだろう。

　だけど…。実の親に売られて、奴隷のように酷使されて、病気になったらポリ袋に詰められて生きたまま捨てられる。
　そんな人生を望んで、子どもたちは生まれてきたわけじゃないのに。

　いま、私の子どもたちは幸せに生きている。
　毎日お腹いっぱい食べて、フカフカの布団で眠って、学校に通い、習い事もして。
　子どもたちの幸せを守るためなら、私は辛い仕事も、自分の楽しみを諦めることも厭わない。
　でも、自分の子どもだけが幸せなら、他の子どもはどうでもいいとは思っていない。
　児童虐待のニュースを観ても思うけれど、大人の都合で子どもたちが虐げられるのは許し難い。
　
　いまの自分にできることは何か。
　そして、その何かを続けていくことで、一人でも多くの子どもを救うことができたらと、強く思った一冊だった。
　でも、読み返すのは辛いかな…。

ピクサー、大好き！

　昨日ようやく、届いていた「ウォーリー」を観た！
　「トイストーリー」で初めてピクサー作品に出会ってから、欠かさず観ているし、DVDも購入している。
　でも、「カーズ」が面白いと思えなかったので、期待せずに観始めた。
　だけど…。

　すごく、良かった！　ラストは涙ぐんだよ
　
　「モンスターズ・インク」「Mrインクレディブル」に次いで第３位って感じ！
　ウォーリーとイブが観ていて、とにかく可愛い
　サクも一日に何度も観ているらしい。
　いい映画だった。

大忙しの土曜日。

　週末は陸トレはお休みなのだが、それを補うように片道20分強あるゲオまでDVDの返却に出かけた。
　ゴールデンウィークが始まるということで、一人一本のDVDはママがレンタルしてあげて、どうしてももう一本借りたかったユリ・マリは、またしても借金をしてママに立て替えてもらっていた。
　やっと前の借金を、皿洗いをして返済したばかりなのに
　でもその後、マクドナルドでハッピーセットを買ってもらった娘たちはご機嫌
　朝からアイスホッケーの練習のため留守にしていた息子には、欲しがっていたプーマの筆入れを購入した。

　自宅に戻って昼食を済ませた後は、娘たちを連れて近所の理容室へ。
　2時間がかりで、伸びきっていた髪を整えてもらった。
　特にサクは、髪を切ってもらうのも、顔を剃ってもらうのも大好き！

　「サク、可愛くなったでしょ！」と自画自賛していた

　ちなみに写真は、髪を切りに行く前に、マリに色画用紙でつくってもらったヒゲをつけて、ご満悦のサク（笑）。　
　ま、可愛いんだけどね
　気がつけばもう、土曜日も夕方近く…。
　さて、DVDでも観ようかな～。

勉強会。

　本日18:00より、マイクロソフト社主催のプレゼン講座・パワーポイント編に参加してきた～
　私はmacユーザーで、しかも使用しているのはoffice2008。
　でも、勉強会はwindowsでoffice2007で行われるため、操作の手順が違うから、気がぬけなかった。
　正直なところ、月曜日のプレゼンに向けて、初めてパワーポイントで提案書を作成したけれど、予想以上に操作が簡単で、初めてとは思えないレベルの提案書ができたとも思う（自画自賛）。
　でも我流だと、簡単な操作方法を知らずに時間がかかったり、デザインも視覚的な効果より好悪を優先しちゃいそうだから、基本はしっかり学んでおいた方がいいと思っている。

　残念ながら帰ってきたら子どもたちはみんな寝ていて、かなり寂しかったけど、この積み重ねが自分の財産になると思うから～。
　明日からは連休。仕事のことは忘れて、家族サービスしなくちゃね～

大ショック！

　草彅剛、現行犯逮捕のニュースは、出社した直後に知りました…。
　今日はそれなりに仕事が立て込んでいたのですが、手を休めてはネットでニュースをチェックしました。
　メンバーで逮捕者が二人目のグループって、一体…。
　ゴロちゃんのときはSMAP全盛期だったし、ドラマや映画を抱えているわけでもなかったから、謹慎5ヶ月で済んだけど、つよぽんはとにかくCMが多いからな～。
　違約金になるのか、損害賠償になるのかわからないけれど、事務所的にも大損害だろうし…。
　まさか解雇や契約解除はないと思うけど、そう簡単には謹慎は解かれないだろうな～。
　
　それでなくても、嵐に押され気味なのに。
　もうSMAPの時代は終わるんだろうか？
　ファンとしては、すごく悲しいよ～