働くママの日々是修行。
家庭と仕事の両立に悩むママの生活雑感。
2011
August 30
August 30
長女の部活の先輩のお母様が、土曜日に脳幹出血で突然死されました。
部活の学年保護者会の席で倒れて、そのまま意識が戻ることなく亡くなられたそうです。
上の娘さんは中学校2年生。下の息子さんは小学校2年生。
保護者会に出かけるお母さんを見送った「いってらっしゃい」「行ってきます」が、最後の言葉だったと聞きました。
まだ44歳だったそうです。
訃報が入る少し前から、柳田邦男さんの『新・がん50人の勇気』を読み始めたところでした。
それがきっかけというわけではないのですが、最近“死に方”について考えているのもので…。
人間は生まれたときから死に向かって生きています。
でも、死を意識して生きているわけではなく、むしろ大きなきっかけがあるまで自分の人生が有限だということを忘れています。
私は親しい友人を亡くした経験がなく、祖父母を見送るのは当然なことなので、余計に『死』と向き合うことをしてきませんでした。
『自死』『希死念慮』という言葉に囚われたことはありましたが(笑)。
でも、もうこうした突然死が、いつ起こっても不思議じゃない年齢なんですよね。
子どもたちが一人前になるまで、まだまだ長い時間が必要ですが、その間健康でがんばれる保証はないわけだから、ちゃんと彼らにわかってほしいことを、言葉で綴っておこうと思います。
ご冥福を、心からお祈りいたします。
部活の学年保護者会の席で倒れて、そのまま意識が戻ることなく亡くなられたそうです。
上の娘さんは中学校2年生。下の息子さんは小学校2年生。
保護者会に出かけるお母さんを見送った「いってらっしゃい」「行ってきます」が、最後の言葉だったと聞きました。
まだ44歳だったそうです。
訃報が入る少し前から、柳田邦男さんの『新・がん50人の勇気』を読み始めたところでした。
それがきっかけというわけではないのですが、最近“死に方”について考えているのもので…。
人間は生まれたときから死に向かって生きています。
でも、死を意識して生きているわけではなく、むしろ大きなきっかけがあるまで自分の人生が有限だということを忘れています。
私は親しい友人を亡くした経験がなく、祖父母を見送るのは当然なことなので、余計に『死』と向き合うことをしてきませんでした。
『自死』『希死念慮』という言葉に囚われたことはありましたが(笑)。
でも、もうこうした突然死が、いつ起こっても不思議じゃない年齢なんですよね。
子どもたちが一人前になるまで、まだまだ長い時間が必要ですが、その間健康でがんばれる保証はないわけだから、ちゃんと彼らにわかってほしいことを、言葉で綴っておこうと思います。
ご冥福を、心からお祈りいたします。
PR
